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航空自衛隊 百里基地 航空祭 |
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30年ぶりぐらいで百里の航空ショーに行ったので、その写真。時々百里基地には行っているが、至近距離での撮影ができないので、ここぞとばかりに撮ろうと思ったらあいにくの雨。ブルーインパルスはおろか、自衛隊50周年記念で来日していたサンダーバーズまで飛行中止となってしまった。運悪し!
会場には3〜500mmクラスの長玉一眼を持ってきた人が多かったけど雨の中ではフィルム交換も大変そう。デジカメだとメモリーに数百枚入るし、何より10倍ズーム以上の機種なら35mm換算で400mmクラスに匹敵するので便利。
ここに掲載の写真はリサイズしてjpg圧縮した以外は無修正。悪天候のためフィルターも使えず、ISは付いていても手ぶれが怖くてシャッタースピードをある程度速めにしたため、全体にアンダーになってしまった。マァ、オーバーになるよりは良しということで・・・。
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さすがショーだけあってキレイに並んでます! 両サイドがF-15、赤白が米空軍サンダーバーズのF-16、白青が航空自衛隊ブルーインパルスのT-4。 |
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初めてサンダーバーズの実機を見る。 F-16は個人的に好きな機体なので非常にうれしい。 これで飛んでくれていたら・・・・・。 |
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現在のサンダーバーズは垂直尾翼に機体ナンバーが入らないので、エアインテークサイドに小さく入っている。 キャノピー斜め後ろの四角いマークのようなものは、過去サンダーバーズが展示飛行した国々の国旗。 右の写真はTB唯一の複座型。 |
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悪天候のためブルーインパルスも曲技飛行はしなかったが、「お帰り」の際にスモークを引いてローパスしてくれた! ブルーインパルスjr(ミニバイクのヤツね)も見られなかった・・・。 |
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百里正門を入ったところにある広場に、新たにT-2ブルーインパルスが展示されていた。 |
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これが噂のF-2A。あまりにも開発コストがかかりすぎたので現在生産分以降は導入されないことになってしまった。 日米共同開発とは名ばかりで、おいしいところは全部米行き。 主要なところは相変わらすブラックボックスのままで、日本にとってはこの機の開発は丸損になってしまった。 |
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本来格闘戦用のF-16を支援戦闘機に改装すること自体が間違いだと思う。 支援戦闘機としてならF/A-18ベースの方が良かった。 小型単発のF-16に多目的生を持たせようとした用兵に問題は無かったか? |
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キャノピーの形がよく分かるショット。鳥などの小動物衝突対策のため、F-16と違いピラーが追加され形状が変更されている。 F-2のHUD(ヘッドアップディスプレイ)は球面ガラス? |
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メインギアとノーズギア。Shadeでモデリングするときの参考になりそう。 |
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百里の主力である305飛行隊(梅のマークなので通称梅組)のF-15Jと複座タイプのF-15DJ。がまのマークでおなじみのF-4EJによる構成の301飛行隊が新田原に行ってしまってからは百里の主力。 |
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ノーズギアとメインギア。 |
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F-15のエンジンとノズル。 |
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自衛隊50周年記念塗装機体。上面からも見てみたかった。 |
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302飛行体のF-4EJ。尾白鷲マークの翼と尾と足で3と0と2を表している。 だいぶ剥がれてしまってますね! |
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こちらはF-4EJを改装してRF-4EJにした機体。バルカンポッドが残っている。現在RF-4Eによる偵察部隊は百里の501飛行隊のみ。部隊マークはウッドペッカー。 501飛行体の機体は基本的に迷彩塗装。最近はシャークマウス付。 RF-4は災害時の写真を撮るのに大活躍している。ヘリや小型機では行けないような条件のところでも、RF-4ならOK! |
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F-4のエンジンと50周年記念塗装のRF-4E。 |
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この機体は上のRF-4EJと違い、生粋のRF-4E。F-4のバルカン部分に各種カメラを搭載し、武装はない。 「Japan Air Self Defence Force」というのが航空自衛隊の英訳。 「忍」の文字の意味は? |
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T-4ジェット練習機。パイロットが初めて乗るジェット機。 純国産機でアフターバーナーを持たないが、亜音速までの運動性能は折り紙付き。ブルーインパルスの使用機体でもある。 |
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比較的設計が新しい機体の割にはHUD周りに古さを感じさせるが、「実戦」用ではないのでこんなモンでしょう。T-2に比べると細部の仕上げレベルがかなり上がっている感じ。 |
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これはアクロバット用のピッツスペシャル。と〜っても古い設計だけどいまだにアクロ用に世界中で使われている。 この機体は日本人唯一のアクロバット飛行士のロック岩崎氏の愛機。 ロック岩崎氏は、自衛隊出身で除隊後アクロ飛行士に転身。 F-86F〜F-15Jまで飛行時間5000時間以上のスゴイ人。 http://www.airock.co.jp/ |
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